低農薬化
文字通り、お米をはじめとした作物を栽培する際に、農薬の使用量を一般的な量より低く抑えることです。
当社では、田植えの時だけ農薬を散布し、以後は有機肥料のみでお米を作っています。低農薬化を推進するため、基準よりも農薬使用量をおさえ、かつ化学肥料を使用せずに米を作ることで安全で安心な、おいしいお米を食べていただけると考え、当社の重要な取り組みとしています。
(右写真は当社水田にて撮影した沢ガニと収穫したコシヒカリです。)
環境への配慮
平成13年度の土地改良法改正により、農業農村整備事業を実施する際には、原則として「環境との調和に配慮すること」がうたわれております。当社では下記の通り環境への配慮を推進しております。
土壌保全
生き物の住みやすい環境づくりの為、下記の取り組みを実施しています。
・秋に鶏糞を散布し、秋打ちをして土づくりを行います。
・ケイ酸成分などを入れて土づくりを行います。
・炭焼きをして、粉砕したものを田に撒いています。資源の再利用
不要となった資材(ビニール)、農業用の廃プラスチックなどは専門の処理業者に委託し、再利用してもらいます。